沿革

 

弊社は杉山文夫が1972年に杉山彫刻として事業開始いたしました。
最初は金型の文字彫刻やプラスチック製品のモックアップを手掛けておりました。
事業を展開していくにつれ、ディスプレイ品、OA部品、自動車部品などの試作品製作に携わり、1品製作にとどまらず、徐々に必要とされる数量が増えるようなっていきました。


1980年代初旬、金型の価格は高価でプラスチック製品を少量生産する目的の金型であっても非常にコストがかかっていました。設計開発担当者から金型起工して製品の検証がしたくても、金型製作をしてまで製品を製作できないという悩みを相談されていました。
そこで、ミヨシでは安価で納期を短縮させる方法を模索し始めました。
砲金、真鍮、ZAS、溶射、エポキシでの型製作を試みました。
型として機能は成立するものの、母材自体の溶解温度が低いため使用方法に制約を受ける、溶接性や放電特性が悪いため設計変更による改造が困難などの理由により他に簡易金型として型材になる材料を探しました。


1983年、材料メーカーの協力のもと、アルミでの金型製作を開始。
材質はアルミの中でも硬度が高いA7075系を使用。
アルミ金型製作を試み始めた頃は材料自体の加工特性が不明瞭、組織の不均一さによる放電不良などの諸問題もありました。現在では材料自体の改善や加工方法の技術蓄積により、金型製作においては安定した加工が可能になっています。

アルミ金型の技術蓄積と同時に最終製品の製作までを目標とし、試作成形を目的として成形機を導入しました。これにより試作金型、量産金型製作後は社内でトライ成形まで対応可能になりました。


現在では、小ロット対応アルミ金型の製作、量産金型製作、トライ成形、小ロット量産成形まで対応しております。
また、試作品を加工する際に製作する治具の製作ノウハウを応用して、作業改善治具などの製作も行っています。


▲ このページのTOPへ